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私は今、つわりがいつ始まってもおかしくない、
微妙な時期を自分の体に迎えています。
正直、ハラハラ・ドキドキです。
昨今、インターネットの普及によって
多くの情報に触れることが可能となり、
これによって予測恐怖の材料も
入手しやすくなりました。
もちろん、予測恐怖を得ようと思って、
触れた情報なんて一つもありません。
いざという時の準備のために持っておいた情報が、
別のタイミングではプレッシャーになることもある
とまあ、そんなところではあるのです。それでも、
ウジウジと考えていても仕方がないので、
この準備や対策とやらをせっせと整えています。
例えば、酸味系の食品を買いだめし、
早朝時の空腹を避けるために枕元に配置するとか、
寝床で激しい吐き気をもよおした際のビニール袋とか、
症状が過激な場合はトイレにも向かえないでしょうから、
せめて、後始末をしやすいようにと色々と考えたのです。
ただ、実はつわりらしいつわりがまだ、
私の体に起こってはいません。むしろ、
起きがけに胸やけを感じたのが少し前の時期であり、
不思議と現在は症状らしい症状の自覚が無いのです。
ただ、ご飯を通常のペースで食べると膨張した胃が、
下腹部を圧迫することはあるので痛みは生じます。
ですから、一回の食事量を少なめにし、
回数を増やしての栄養摂取を心がけています。
そうした中でレモン味のグミを食べたところ、
明らかに通常よりもうま味を感じてしまい、
自身の味覚の異変に気がつきました。
今日も、もずくをするりと一気に食べ切りましたし、
やっぱり、酸味系の食品を美味しいと感じてはいます。
ということはもう、始まっているのでしょうか??
そんなことを考えてみても、よくはわかりません。
しかし、この問いにジンさんはこう答えたのでした。
「それならば、俺もつわりだ!!」
「えー、どしてー?というかまた、
人心を惑わすようなことを・・・」
「俺も、このグミはめっちゃ美味いもん」
うーむ。確かに!しかも、私はもともと、
もずくを好む人間でもあるのです。
そういうわけで今、ますますつわりが、
自分に起こっているのかわからなくなっています。
先日、夫婦二人でカラオケに行ってきました。
実は、私たち夫婦は歌うことを適度に愛せるコンビなのです。
この点は結婚する前からもそうでしたが、今でも、
時々、カラオケ屋さんには気軽に立ち寄ります。
また、カラオケに行くと何となくデート気分を味わいます。
私たちはもう結婚○年目の夫婦であるわけですが、それでも、
どこか初々しい場面が展開されるのですから不思議です。
しかし、まあ、それでもいいですよね??
それなりの初々しさを楽しめる傾向が、夫婦関係の、
マンネリ化予防策の一つにもなりますものね。
だから、お互いに恋愛の曲等も歌い合ったりするわけです。
そして、レパートリーが無くなって来るとどちらかが必ず、
昔のアニソン(アニメソング)の歌唱に進出します。
ちょっと、色恋とは別な意味で怪しくなります。
実は私、一時期は腐女子要素も友達と謳歌したクチですから、
多少はアニソンの楽曲にもレパートリーを持っています。
ただ、もう、今のアニメはさっぱりわかりません。というか、
ついていきかたを忘れてしまいました。
私は激化した就職活動や社会生活の開始で現実に揉まれる中、
そのうちに腐女子的活動への集中力を失っていったのです。
ですから、私の場合はいわゆる「萌えー」の言いまわしや、
電車男の話題が流行した頃には自然と足抜けをしていました。
その一方で夫となったジンさんは今も昔も、
オタクさん要素ゼロと言ってよい男性です。
お陰ですっかり、オタクさん(専門家)というより、
一般家庭の懐かしのアニメのノリです。
従って、カラオケでのアニソン進出と言っても、
私たちの場合はたかが知れた濃度なんですね。
せいぜい、「宇宙戦艦ヤマト」とかそのあたりです。
そして、子供の頃に馴染んだ一曲の乗りで夫婦で歌います。
やはり、このくらいでは進出もへったくれもないですよねー。
ただ、まあ、それはそれとしてもこれはこれで二人、
アニソンをナチュラルにノーマルに楽しむのです。
例え、オタクさんでなくともヤマトはどこか、
歌っていて気持ちのいい曲ではありませんか??
先日、リメイク版の映画をDVDで観ましたが、
前奏を聴いた時はドキドキしちゃいました。
この余韻の冷めやらぬ内にジンさんまで、
「俺!何だか今、ドキドキしちゃった!」と、
私に向かって言い放ちます。
そう、ヤマトはどこかドキドキなのです。
だからといって、ヤマトグッズを必死で買い漁るとか、
そういうことには繋がらない夫婦の愛着心なんですけどね。
でも、たまには夫婦でオタクさん気分を味わってみます。
私の友達にはヤマトに登場する沖田艦長の、
有名な長台詞を丸暗記している子がいます。
彼女と比べても私たち夫婦はかやの外ですけれど、
こういうのもけっこう楽しいです。
ヤマト発進なのでございますw